勤め人の会社ガチャ

勤め人の最重要要素であるどの会社に勤めるか

人によって会社に求めるものは違うと思います。好きな仕事なのか、職場の雰囲気が良いのかなどなど色々あると思いますが、僕が重要と考えているのが業界のパイが増えているのか、その業界の中でも自社が儲かってるのかという部分です。

先日友達と話しててとても驚いたことがあります。

前提としてその友達は残業は11時12時までなんてザラ、休日出勤しないと業務が終わらないという専門商社勤務の営業マンで、自分は週3ぐらいは定時で帰るパッケージソフトメーカーのユルユルち●ぽこ営業マンです。

自分達の売り上げ、利益について話していると友人は売り上げのノルマが500万で利益が12,3%、50万いかないぐらいの営業をしており、自分は売り上げノルマ200万の利益6割、120万で営業してました。

売り上げ500万も作り利益が少ないとなれば、営業として様々な企業に提案しながら、利益が少なく業務の方を雇うのも大変なので、全て自分でやらなければならず必然的に働く時間が長くなってしまっているのです。

対して自分は売り上げのノルマが少なく利益率も高いため、友達に比べ働く時間が短いのです。

これは自分が友達より優れている営業マンだという自慢をするために書いてるのではなく、業界、企業の売り上げ、利益の構造上そのような結果にならざるを得ないのです。

就活をする転職をするという人は上場会社であれば決算書を読み利益の構造を確認する。上場していない会社で決算書が見れない場合でも商品を見て、シェアが1位の業界の決算書を読み、勤める予定の会社の商品の利益構造を考えてみると良いかもしれません。

 

オワリ